2017年4月24日

平成29年の桜

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春を仰ぐ。

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また来年。

2017年4月23日

三女ミィの寝返り

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今月中に寝返りするかなぁとは思っていた。でもなかなか寝返りが完成しない。長女サクラや次女ユウの、
「がんばれー! がんばれー!」
という声援を受けながらも、なかなか単独成功が実現しなかった。

ところが、4月18日、プレイマットのちょっとした段差を利用して初成功したかと思うと、あとはもう平地でもコロコロと転がる転がる。そして、そのたびにサクラが俺や妻を呼びに来る。
「パパー! ママー! ミィちゃんががんばってるよ! ほらー! みてみて! はやくやはく! まにあわないよ!!」

我が家の三姉妹は、今日も仲良しです。

2017年4月21日

今日は長女サクラの遠足のため年休をもらったけれど、サクラから「パパは来ないで」と言われてしまった、という話

今日は長女サクラの遠足のため、年休をもらった。昨日、妻からライン。

「遠足にパパ来たらダメ、ママだけ来てって。パパがいると恥ずかしいみたいよ」

家ではルーズで甘えん坊なサクラだが、担任の先生によると幼稚園ではしっかり者で、「みんなのお手本」をやってもらうことも多いと聞いて驚いた。家の中と幼稚園では、やっぱり違うんだねぇ。

ふと思う。これが逆なら、どうだっただろう? 家の中ではしっかり者に見えるのに、幼稚園ではルーズで甘えん坊だったら? 家で甘えきれていないのかな、なんて不安になったかもしれない。そう考えると、家ではルーズ、外ではしっかり者というのは、きっと悪いことではないのだ。と思いたい。

そしてさらに考える。遠足に来て欲しくないというのはなんだろう? そういえば、授業参観に行っても、サクラは俺と目を合わせないよう、わざわざ顔をそむける。家ではパパっ子で、夜に寝るときは俺が腕枕して、さらにもう片方の手で抱きしめないと絶対にダメなくせに(本人いわく「にねんせいになったらやめる」らしい)。

もしかしての、ちょっと希望の混じった考察だが、「パパにはまだ甘えたいから、しっかりした姿を見せたくない」というのが、はっきり意識はしていなくても、なんとなくあるのかな? あったら良いな。

昨夜、お風呂でサクラと話し合った。
「パパも遠足は行って良い?」
「いやだー」
「なんで?」
「ママは恥ずかしくない、ユウちゃんも恥ずかしくない、ミィちゃんも恥ずかしくない。パパとコミヤ先生(担任)は恥ずかしい」
「じゃ、パパはユウちゃんとミィちゃんの子守りして、サクラのことは見ないようにするよ。そうしたら、行っても良いの?」
「いいよ!」
湯煙の中、元気のいい、嬉しそうな声が響いた。

2017年4月20日

ハードボイルドな新選組 『黒龍の柩』


新選組副長の土方歳三を主人公にした歴史(伝奇)小説。ラノベほどではないが、わりと会話文が多かった。その会話のやりとりで巧みにキャラづけされていくのは、さすがベテラン小説家。しかし、一部だれとだれの会話か分からなくなるところがあったのも否めない。

カッコに伝奇と入れたのは、明らかに史実ではないと思われる部分、作者の想像力によって描かれた対決もかなり入っていたから。もともと司馬遼太郎の小説のようなものを期待して読んだわけではないので、こういう空想エピソードは大歓迎である。

最後の将軍・徳川慶喜の人物描写は好意的だった。これは、慶喜びいきの読者には嬉しい。近藤勇については若干手厳しい。主人公の土方歳三は、他書ほど才気走った描かれかたはされていない。土方ファンとしては、ちょっと物足りないようにも感じられた。

結末の評価は人それぞれかもしれないが、読後感は良かった。ただ、ハードボイルド作家だからか、全体的にドライである。浅田次郎が描くようなジメジメとしていてこころにグッとくる新選組を期待していると肩透かしをくらうだろう。

2017年4月19日

楽天的なハイディ・古賀の、波瀾万丈な野球人生! 『二軍監督』


プロ野球には興味がない、と言い続けている。先日、川崎宗則がメジャーから古巣のSBホークスに戻ってくるというニュースを見ていたら、妻から「川崎ってどこ出身?」と尋ねられた。「鹿児島」と即答した俺に、妻はあきれ顔で「野球に興味あるでしょ?」と言う。

「いや、野球には興味がないよ。興味があるのは、野球選手や監督なの」

俺にとっての野球は、観るものではなく、読むものである。

今回はハイディ・古賀という野球人についてのノンフィクション。本名は古賀英彦。読売ジャイアンツを3年で解雇され、単身アメリカに乗り込んでマイナーリーグで活躍し、3Aに上がるかもしれないというところで交通事故を起こし……、国際スカウトマンをやったり、アメリカのマイナーリーグで初の日本人監督をやったり、日本のプロ野球チームで通訳の仕事をやったり、二軍監督をやったり……。とにかく波瀾万丈という言葉がピッタリで、それを持ち前の楽天的な性格で乗り越えていく、というか、高い壁に自ら臆せず突っ込んでいく姿に勇気をもらえる。

今後も「プロ野球に興味はない」と言い続けるが、やはり選手・監督に関する本は面白い。